9MA雑記

[花見] [movie:APPLE SEED B-テイスト感想] [video: B-テイスト感想]

 2004.4.25 Sun  【video&dvd】

ビデオで観た攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX 2ndGIGの内容がウケたので久々B-テイスト的[ネタバレ?感想]紹介。

攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX 2ndGIG_02
独断と偏見評価:6.0
/10.0点(原作度2、Bセリフ度3、怪盗度1)
 この巻には3話目CASH EYEと4話目のNATURAL ENEMYが収録。
キャッシュアイは、もちろんあのキャッツアイをパクったパロディ色の強い内容。
素子がナゼか超有名オンナ怪盗を模した(?)予告状を手に地下金庫へ潜入する。
原作でも出てくる愛玩用ロボットが登場、政府要人の秘密パーティ(笑)が行われたりとビミョウに艶っぽくて原作のノリに近い軽い話。
で、問題はナチュラルエネミー(笑)。話は陸自のヘリのパイロット(コードネーム:J1)が演習中に死亡、操作が支援AIに切り変わるものの迷走するというシブイ内容なのだが、LOVE太郎と大爆笑したのはその支援AIのセリフ。
パイロットの身体状態をモニターしているのだが、パイロットが謎の心臓発作を起こしたとたん冷静な声で「J1どうした?心拍が停止しているぞ?」(爆)!!!!
つーか、心拍停止してたら答えられないだろっ?!(笑)なんなんだこのAI〜?!可笑し過ぎるぞ(再笑)その平坦な声が真面目くさってて腹かかえて笑ってた、マジ腹痛い!
興味のある攻殻基礎知識アリの方は、1話完結になってますのでオススメどうぞ観てみてください。

戦闘妖精雪風 OPERATION4
独断と偏見評価:5.0
/10.0点(ドッグファイト度2、訳解らん動き度3、暗さ度0)
 SFファンにはお馴染み?神林長平によるハードSF小説「戦闘妖精・雪風<改>」と「グッドラック 戦闘妖精・雪風」の映像化第4巻。
スーパーフェニックスと呼ばれる戦闘機「雪風」と共に南極上空に開いた通路の向こうフェアリィ星で謎の敵ジャムとの戦いを描くこのシリーズ、原作の雰囲気そのままに暗い(笑)。
しかし、このエピソードは原作の中でも結構好きなので明るかったし良かった。
今回のエピソードは、零が雪風を駆りフェアリィ星から地球へ赴く。南極の洋上に展開した空母でジャムの脅威を描いた「ジ・インベーダー」の著者であり、女性ジャーナリストのリン・ジャクスンと出会う話。
映像化にあたり毎回、雪風の戦闘機にはありえない動きが見処だが、今回も度肝を抜かれる動きを魅せる!(笑)
もちろんドッグファイトはカッコイイ、専門用語だらけで原作未読だとツライ部分もあるが(原作読むのもツラかったが・笑)内容的には30分と短いし気になる方は、このシリーズ観て原作読むのも良いカモね(未完ですが)。



 2004.4.18 Sun  【movie】

B-テイスト over the <APPLE SEED>

17年目の邂逅、鷹森四四也の原点的作品「アップルシード」を観てきました!
1回目はLOVE太郎&KEFUといつもは行かないワーナーマイカル板橋へ観に行きました。

GHOST IN THE SHELL、INNOCENCEに続く士郎正宗原作のアニメ映画です。
とはいえ、個人的には元々断然コチラに期待!。一応、INNOCENCEも近い公開だったことと、同じように公開前に世界配給の決定。窪塚洋介主演の「ピンポン」の監督である曽利文彦がプロデューサーを務め、製作にTBSがかんでいる事もあってTVでもある程度の予告が流れたので一般の人にも多少知名度が上がったのでは?と思います。

 「3D LIVE ANIMATION」と銘打たれたこの作品。
 作品自体に、とてつもない思い入れがあって完全に色眼鏡ナシでは観れないということは解かっていましたが、予告を観て、その「あえてセル画タッチでやるフル3DCG長編アニメーション」に大興奮!!!もう観る前から初回限定のサントラも買ってしまって一人お祭り騒ぎな状態。
 とりあえず「もうひとつの美女と野獣」はまだしも、「戦いが終わったら母になりたい。」というキャッチはどうなの?(作品の色とビミョウに・・・)とか思ったりドキドキワクワク・・・!!!!!。
 しか〜し!!フィギュア付きプロモDVDを購入して観て以来。知ってるヒトは知っている、西洋滑稽洋画嗜店のコメントに「期待」の2文字を書き続けて来た甲斐がありました!!(笑)
 悪いけどスゴかったよ〜!!!!!!!(ギャフン)

 というわけでAPPLE SEEDですが、完全に世界配給(特に米)を意識した(?)アクションアニメーション作品でした!!!
久しぶりに今回、超大画面(劇場の構造上かなり接近)で観た。メインのアクションシーンはホントは諦めていたんですが悪くなかった(たいして見にくくなかった)。
話は予想通り1、2巻をベースにした流れにキャラクターの設定半分、映画オリジナルなストーリーで展開します。
冒頭アクション、圧倒される背景シーン、SF説明ゼリフを過ぎて事件が展開、絡む思惑、死と直面する駆け引き、想い、迫力のラストバトル、と、これでもか!というようなお約束な展開(笑)。
この辺り、ありがち過ぎて原作ファン的にも、映画的にもモノ足りないストーリーではあったんじゃないかと思うものの、これはまがりなりにもアクション映画!ある程度、感情移入できて、素晴らしい映像とアクションが観れれば問題ナシ!!
 そしてCMでかかっている主題歌「Dive For You」はじめ、オープニングシーンでかかる「Good Luck」も物語の舞台である近未来理想都市オリュンポスの多重積層ドームが映し出される中サイコーにクールで打ち震える〜(涙)!!とにかく音楽はイイ!!スゴくカッコイイ!!
「マトリックス・リローデッド」や「トゥームレイダー」に楽曲を提供しているテクノやトランス系(あまり詳しくは無いので不明)の世界的に有名なアーティストが今回、この映画のために新曲を書き下ろしたりアレンジをしたらしくシーンシーンに曲が合っててイイカンジだった。
ちなみに日本代表は世界の坂本龍一・・・はイマイチ(笑)、なんかノイズ系でMDウォークマンで初めて聴いたら耳が・・・(笑)。もう1組は主題歌も歌っているBoom Boom Satellites、悪いけど聴いたこと無かったんですが「YAMAKASHI」にも楽曲を提供しているらしく、ドライヴ感のある曲ばかりで気に入ってしまいました。
モチロン歌詞の入っていないオリジナルスコアも重厚で場面を盛り上げてた!

 キャラクターに関しては、主人公デュナンの造り込みがハンパじゃない!!一人だけ200%みたいな出来で(まあ主人公だからな)もう至福。最初だけ声が高すぎるか?と違和感をもったもののすぐに慣れた。
で、このデュナンを10とすると、ブリアレオス9、ヒトミ8・・・とちょっとづつモデリングの気合いが減っていっちゃってるのは御愛嬌。しょうがないかな〜なんて(主人公目立たなきゃだし・笑)
ブリアレオスは初見からすると思ったより出来の良いモデリングだった、がギミックがあまりに動かないのがもう少し惜しいところ。しかしマッチョ過ぎず、きゃしゃ過ぎずがうまく表現されてたカモ。声はちょっと老け過ぎ?ヒトミは主要キャラでは最初一番アニメアニメ的で違和感があったが、オープニング後のハイウェイシーン辺りで慣れた。ココはお気に入りのシーン、自然なデュナンの演技がくすぐる(オレンジのジャケットはどうかと思うが・笑)。
ヒトミといえば、バーのシーンもお気に入りで恋について語る表情がイイカンジ。
アクションでもオープニングの格闘戦も見事だったし、ESWATのチームの動きや銃撃はシブイ。ラストバトルの派手さと迫力は撃ちまくりのマトレボより全然良かったと思う。  たしかに近年ゲームが映画的な演出に近づいて来たこともあり、随所でゲームぽいな〜という場面もあったが、それは逆に二つのボーダーが曖昧になってきてる証拠だと思う。また、逆にクオリティとしては正直ゲームのムービーに負けてる所だってあるとは思うが、この高い画像のクォリティで2時間近くドラマあり、アクションありで魅せたコトは素晴らしい!!!夕焼けに映える多脚砲台が美しかった〜
 後は、リアルな背景等と比べて人物がのっぺりしていて浮いているという批判があるが、気になったのは2、3箇所かな〜?人形が動いているみたいにも別に見えなかったし、ここまでくるとそれは絵柄の好みの問題なんじゃあないかと思う。個人的にはフラットな感じの透明感のあるこの絵柄は好みなので(バーチャファイターの方が後のVF-RIMIXより好きなのと同じ?・笑)かなり感情移入もできた。ロッカールームでケンカの後の蹴りシーンとかね。
 まあ服の色のチョイスはビミョウだったけどね〜オレンジジャケ、黄緑ニット、原色系のアテナの赤+緑服、オリュンポス正規軍の軍服は空色に金縁だし(笑)わざとアニメチックな色をチョイスして失敗?この辺Bなカンジが漂う(再笑)
敵サイボーグもカラフルだし、ヨシツネの髪の色も青、色でそれぞれのキャラクターを引き立てたい演出の意図があったのかもしれないが、この映像の中ではもうちょっと押さえた色味で良かったと思う(この辺が、アメリカ向け?)
あと、映画オリジナルと期待?していた「戦いが終わったら母になりたい。」というセリフが無かったのは拍子抜け(苦笑)、ストーリーが単純な分、セリフもありがちかもしれなかっただけに「自分たちの未来は自分たちで掴んでみせる」じゃなくて「戦いが終わったら・・・」いれとけば良かったのに。とか思ったり。世界配給でヒットして字幕英語版が逆輸入(もしくはDVD入り)すれば雰囲気UP?

まあ、細かい詰めの甘さ?もあったものの、ホント「娯楽作品」としては完全にアタリ!!
ストーリー部分はオタク的と言う批判とモノ足りなかった(オタク的発言と推測)という要望と普通に観れたという一般的な意見が混在していて面白い。(原作を知ってるとモノ足りないのかも)
しかし、映像しろドラマにしろ、観賞に耐える内容であることは間違い無いし(オタク的と批判される部分は単純にジャンルがSFだからなんじゃあ?)見た目と解かりやすさを優先した演出は悪くない。
アニメというジャンル自体がキライというヒト以外は、とりあえず観てみてください。でもエンドロールでキャラと役者名が4回も出る映画は初めて観たヨ(笑)。


>原作から見たBテイスト考察
 よりフリーク的&アップルシードファン的視点(映画版大幅ネタバレ)


 2004.4.1 Thu  【days】

会社の昼休みを利用してに花見に行ってきました。
会社から自転車で10分ぐらいのところに石神井川が流れてまして、そこの川縁の両側に結構な本数の桜があり、これが毎年素晴らしいんです。
月曜は快晴だったが、火曜くもりの水曜雨で桜の心配しながら出発。
で途中、セブンイレブンに寄って「蟹飯」弁当とお茶を買って向かう、病院から病院までの間の延々つづく遊歩道を満開の桜を眺めながらトロトロと走る天気も良くてポカポカ暖かく、平日の昼間にもかかわらずまあまあの人出。
その後、両側に桜が垂れるのを橋から見つつ、空いているベンチを探し昼食をとる。蟹飯もまあまあの味で時たまハラハラと花びらが落ちる。それを眺めながらまた少しゆっくりと走り戻りました。
ここ数年、桜をみてもなんか虚しいカンジだったが、今年はいい桜が見れて満足でした。



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